こちらの商品は、植物との同梱配送は出来かねます。
送料着払い対応のみの、商品で御座います。
用土だけの御注文の場合、6点まで同梱可能で御座います。
それ以上ですと、2梱包になります事をご了承下さい。
cactus greenオリジナルの培養土をwebショップにリリース致しました。
細粒、小粒の2種類です。
25年程のサボテン、多肉植物等の栽培経験から、弊社が適切だと考える製品になっております。
弊社が培養土に求める事は、
適切な環境下で栽培した場合に、
用土起因の障害が起きにくい、用土構成である事。
PHが弱酸性である事。
根張り良く、2-3年は団粒構造を保てる構成である事です。
今回リリースする培養土は、上記条件に適合する用土構成になっており、
弊社栽培環境下の全ての植物で10年程使用しております。
用土起因の障害と、PHについて。
ハウスでサボテン多肉植物等の栽培を始めた頃には、
北米等の石灰質に生息している植物を栽培するのに、先人の棘名人達の培養土を見て、
炭を沢山入れ、アルカリ性用土で数年栽培しておりました。
しかし、アルカリ性用土では、障害がとても起こりやすく、思い描く通りには栽培出来ませんでした。
同じ用土構成、で栽培しても何故か上手くいかないのです。
そこで、先人達の潅水する水のPHを計測させて回って気が付きました。
その潅水する水のPHが、5.8-6.5ぐらいなのです。
私が潅水していた水のPHが7.2でした。
私の環境下では、アルカリ性用土で構成するとアルカリ過多になっていたのだと思います。
そこで、弱酸性用土に変更すると、一切障害が起きなくなった経験以降、アルカリ性の石灰、炭等は一切使用しておりません。
私達が栽培する植物達は、弱酸性-中性の用土構成で全て良く育ちますが、アルカリ性では上手くいかない場合が多いので、販売する用土のPHも弱酸性6.8にセットしております。
根張り良く、2-3年は団粒構造を保てる構成である事。
根から酸素を取り込む為に団粒構造は必要ですので、粒が崩れにくい資材を使う事はとても重要ですので、硬質な資材をメインに使用しております。
微塵は敢えて抜いておりません。
弊社では、赤玉単一使用等、極端な用土構成でない限り、微塵を抜く意味は無いと考えています。
微塵がある前提での用土構成になっております。
弊社環境では、この用土構成で、2-3年は団粒構造を保てています。
使用資材は以下になります。
小粒
超硬質赤玉
硬質鹿沼土
軽石
ゼオライト
EM堆肥
細粒
焼成超硬質赤玉
硬質鹿沼土
軽石
ゼオライト
EM堆肥
特に赤玉、鹿沼土は、最高品質の物を使用しております。
元肥は混合してませんので、必要な方は適宜追加してください。
以上宜しくお願い致します。
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SKU: Tu-M
¥2,000価格
消費税込み
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